- 4人7日分を一度に購入せず、「3日分の生命線」「生活を続ける物」「7日分への拡張」に分けます。
- 水は1人1日3Lを起点にすると84L、携帯トイレは1人1日5回を起点にすると140回分です。
- 数量だけでなく、重量・収納・期限・家族ごとの食事制限を確認します。
家族分を計算すると、数字が大きくなって「置けないし、予算も足りない」と止まってしまうことがありますよね。そこで、7日分の完成形を見ながら、購入を3段階に分けます。
購入候補を先に確認する
第1段階:まず3日分の生命線
最初は、水、携帯トイレ、すぐ食べられる食品、明かりを優先します。4人3日分なら、水は36L、携帯トイレは60回分が計算上の起点です。
| 確認項目 | 4人3日分の起点 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 飲料水 | 36L | 箱を一人で動かせるか、分散できるか |
| 携帯トイレ | 60回分 | 便器への取り付け、袋・凝固剤の内訳 |
| 食事 | 人数×3日 | 加熱なしで食べられる物を含むか |
| ライト | 寝室・廊下・作業場所 | 家族が場所を知っているか |
第2段階:生活を続ける物
次に、衛生用品、常用薬、乳幼児・高齢者用品、調理手段、情報手段を追加します。ここは人数よりも家族構成で差が出ます。
- 常用薬とお薬手帳の控え
- 生理用品、紙おむつ、介護用品
- 水を使わない体拭き、口腔ケア用品
- カセットコンロを使う場合の指定ボンベと換気条件
- ラジオ、予備電池、充電ケーブル
セット商品を買う場合でも、家族固有の用品は含まれないことが多いため、到着後に中身を照合します。
第3段階:7日分へ広げる
3日分がそろったら、水を84L、携帯トイレを140回分へ近づけます。食品は主食だけに偏らず、たんぱく質や野菜系のおかずも普段の食事へ取り入れながら回します。
水84Lは重量も約84kgになります。一か所へ積まず、台所、廊下収納、玄関近くなどへ分け、転倒や避難経路の妨げにならないようにします。
総額を比べるときの順番
- 商品本体の販売単位を確認する
- 家族全体の必要数量へ換算する
- 期限品の交換費用を見込む
- 収納用品を増やさず置けるか確認する
単価が安くても、大箱が置けない、期限前に使い切れない、必要な付属品が別売なら、家庭全体では扱いにくいことがあります。
家族会議で決めること
- 子どもや高齢者が使える操作か
- 停電時に最初に取るライトはどこか
- アレルギーや苦手な食品は何か
- 当サイトの管理例である半年ごとの点検日をいつにするか
今日やる一つ
まず家にある水と携帯トイレを数え、「3日分まであといくつか」を書き出してください。7日分は、その次の段階で構いません。
